愛陶スクールプログラムの予約
南館が、「デザインあいち」と名前を変えリニューアルオープンしました。 愛知・東海のやきものを生み出してきた自然や人、わたしたちとやきものの未来について、「デザイン」の視点から誰でも楽しくやきものを学ぶことができる施設となっています。 展示では、「愛知ではなぜやきものづくりが盛んになったのか?」「やきものはどのように使われ、どこに向かっていくのか?」など、様々なテーマからやきものを紹介し、愛知のやきものの魅力と秘密を紐解いていきます。
![]() | 新しいシンボル展示 |
中「なぜ愛知は『やきもの王国』となったのか?」「どのような自然環境をデザインしてきたのか?」植物の化石やフモトミズナラなど、この地域特有の植物からその秘密に迫ります。秘密の詳細は、是非展示室で解き明かしてみてください。 展示を見た後は、館を飛び出してデザインあいちの周辺に広がる、やきものを育んできた土地特有の植生、フモトミズナラなどの「東海丘陵要素(東海地方の丘陵などの低湿地とその周辺に生育する固有の植物)」を実際に体感することができます。
![]() | 瀬戸陶土層で採取したオオミツバマツの化石(1000万年前) |
愛知はどうしてやきもの王国となったのか、東海地域の歴史と合わせ、愛知のやきものの歩みを紹介します。また、「こんなものまでやきもので作ってしまうの?」と驚く愛知・東海地域のスゴイやきものを紹介します。
![]() | 「磁製将棋駒」 瀬戸・加藤順太郎昭和元年(1926) 当館蔵 |
わたしたちの暮らしの変化とともにデザインされてきたやきものに迫ります。毎回一つの器種に注目し、そのルーツや技術、わたしたちの「暮らし」へのかかわりなどを紹介します。初回に注目するのは、最も身近なやきものの一つ「茶わん」です。
若い世代にはレトロを感じ、昭和の世代には懐かしい、かわいい昭和のやきものは実はほとんどが東海地域生まれ!昭和の楽しい暮らしを東海地域のやきものが支えていたことを紹介します。初回に紹介するアイテムは、「貯金箱」です。
![]() | 日本では1950年代から作られている「PIGGY BANK(豚の貯金箱)」 株式会社加藤工芸製 株式会社加藤工芸所蔵 |
自然環境や人、モノをデザインして生まれたやきものは、作り・使うものとして、わたしたちの生活に欠かすことのできないものとなりました。展示の最後はわたしたちの未来とやきものについて皆さんと共に考えます。 地元企業や研究機関の御協力を得て最新の技術も紹介します。初回は、鳴海製陶株式会社に御協力いただき、卵殻を利用したボーンチャイナなどから、やきものづくりとSDGsについて考えます。
![]() | 卵殻を利用したボーンチャイナ (写真提供:鳴海製陶株式会社) |
デザインあいちの展示の合間には、来館者が気軽に参加できる企画が散りばめられています。
・やきもの調査隊
「あなたは“やきもの”をなんと呼ぶ? 瀬戸もの? 唐津もの?」「普段の食事で使う器はどんな器?」など、やきものにまつわる疑問に答える参加型企画です。
・やきもの占い 今日のあなたにぴったりなものはどれ?
好きなやきものを選んで占ってみよう!
・「デザインあいち」の楽しみかたすごろく
デザインあいち発陶磁美術館を満喫する、すごろく風の案内を配布します。
| 会期 | 2026年1月24日(土)から |
|---|---|
| 会場 | 愛知県陶磁美術館 デザインあいち(旧南館) |
| 開館時間 | 午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日を休館とする) |
| 観覧料 | 一般400円(320円)・大学生300円(240円)・高校生以下無料 |